不安→タッチ→満面の笑み→登校~タッチケア、その後
無駄に叱らずにすみました
9歳の女の子とご主人タッチ
(掲載の了承得ております)
お子さんへは、寝る前、登校前、毎日タッチケアをしていらっしゃいます。
受講後、夜寝る前はほとんど毎日
寝る前に背中と腕に。
とても満足そうでおだやかな様子。
「夜中に1回も起きずにぐっすり眠れる」とのこと。
今日も良い夢を見てね♡と思いながらタッチしている。
そうすると、自分も娘に対してやさしい気持ちになってくる。
毎朝登校前
手と手のタッチ・ハグ・お互いのほっぺたにチュ♡
登校前に不安な顔をしていても、満面の笑顔になり元気いっぱい出掛けていく。
送り出す方も、笑顔で出かけていく様子を見て、1日頑張ろう!とやる気が出る。
ある朝、登校しぶりで泣いてしまったとき
話かけながらのマッサージをしていたら、
すぐに気持ちが落ち着き、頬がピンク色になり、もう大丈夫!と元気に登校していった。
泣かれてしまうと何とかしなくちゃ、と焦ってしまうのですが、
マッサージをしながら話していると、私自身の気持ちも落ち着かせる効果もあるので、
いつもみたいに無駄に叱ってしまうこともなく良かったと思った。
娘から母にタッチケア
お風呂に入っている時、背中や腕などに娘がやってくれた。
とても気持ちがよく、とても幸せな気分になった。
娘は「ママのお手伝いができた~!」と嬉しそうに大はしゃぎしていた。
夫に
「風邪気味で寒気がしていたが、背中を直接手でマッサージしてもらったら、
身体全体が温かくなってきたのが不思議な感覚」と話していた。
普段あわただしく過ごしてしまって、
ゆっくり話したりする時間も少なかったので、
マッサージの間の時間だけでも、落ち着いた時間が取れて、
子供以外の事も話すきっかけになってよかったと思った。

怒らず、焦らず、まずタッチ
子どもが泣いたりぐずったりすると、
はやく何とかしないと!と焦りますよね。
実際は親が焦れば焦るだけ逆効果です。
登校しぶりの時には、
「じゃあ、もう行かなくてもいい!」とあきらめてしまったり、
「行かなくてないけないの!」と強制してしまったりすること、
あると思います。
(私も無理無理行かせた時期がありました。息子、すまぬ<(_ _)>)
そんな時に、お母さんが落ち着いてタッチをしたことで、
お子さんは自分の力で気持ちを切り替えて、
自分の意思で登校できました!
お母さんにタッチのお返しをして喜んでもらったことで、
お子さん自身も嬉しい気持ちを味わっています。
ご主人とも、子ども以外のことを話すきっかけができて良かったです。