子どもの感覚凸凹を理解するきっかけ~タッチケア、その後

子どもの感覚凸凹を理解するきっかけ

触覚(肌感覚)と嗅覚(においの感覚)は、本能と感情です。

だから大切に育てないと、

大切にしないと、と

講座で力説しているめごめごです。

講座を受講して下さった保護者の方から、

ときおりいただく感想がこちらです。

~~ここから・匂いの感覚

先日の講座で作ったアロマ入浴剤を洗面所に置いておいたら、

匂いに敏感な娘が「よい匂い~。この匂い大好き」とすぐに気に入りました。

その後、「よい匂いだと、居心地がよいから気にならないね」と話していました。

それを聞いて誰でも、好きな香りがあると、心が落ち着いて、心地良くいられるものだな、と思ました。

同時に、苦手な匂いは居心地が悪いにつながっていくかもしれないと思うようになり、毎日過ごす学校での匂いが気になる(特に給食)という娘の気持ちを何となくでも理解できたように思いました。

匂いの果たす役割はとても重要で、

感覚の鋭さをもつ凸凹のある人たちには

私たち以上に数多くの匂いを感じ、

時に心地よく、時に居心地の悪い感覚を常に感じて

苦しく感じたりしているということを改めて感じることができたように思います。

わが子も匂いに敏感なので、匂いによって気分も左右されていたのかもしれないと思い、より子どもによりそえるようになったと思いました。

~~ここまで

~~ここから・肌感覚

洋服は、着ていて気持ちがいいものを無意識に選んでいて、特に自分の体調がよくない時は、着心地が良いものにわざわざ着替えました。

息子は、包み込まれて、ギュウと圧がかかるものが安心するようで、

不安になるとよく肌触りの良い毛布にくるまっています。

肌に触れて気持ちが良いと感じるものは、安心感を与えてくれるものだと思いました。

逆に、肌に触れて不快に感じるものは、かなりのストレスになり、その事が頭から離れなくなって、イライラしやすくなりました。

感覚が敏感な息子にとって、苦手な肌感覚の洋服はかなりのストレスで、無理をするとパニックになるのも改めて理解できました。

~~ここまで

(写真はイメージです)

子どもの感覚凸凹がある、と頭では分かっていても、

その居心地の悪さや辛さは、凸凹がない人にとっては理解しづらい事だと思います。

子どもだって、その感覚で生まれ育っているから、人と違うとは思っていないかもしれないし、その息苦しさを上手く親に伝えられないかもしれません。

講座での話がきっかけになって、

感覚は人によって違うという事、

肌感覚や匂いの感覚は特に好き嫌いがはっきりしているという事を知って、

お子さんの感覚を理解したいと思うとっかかりになれたとしたら、

嬉しいです。